マンガでよくわかる怒らない技術 [ 嶋津良智 ]がすごく良かった!
本屋に行くと店頭で物色してまとめてポイントが高い時に買うのですが、これも、店頭で見かけて買ったもの。
怒らない技術 [ 嶋津良智 ]が文庫版で、ワタシが買ったのは漫画版。
ぶっちゃけ、文庫で読んでいたことすら忘れていたので、漫画の方がすっと頭に入るんだなぁと思ったんだよね・・・苦笑
ええ、買って満足、読んで満足な私なので、本を読んでも1つ2つくらい印象に残る程度なのですが(読むのは結構な量読みます)漫画だとイメージしやすいんでしょうね~早速実践していて、結構これが効果あるな!と思ってるんですよ。
我が家は3人子供がいるので、そりゃまぁ、子供たちが帰る夕方から寝るまでは戦争なんです。
習い事もほぼ毎日誰かがしているし、ちびは入学前なので送迎があるし、お兄のテニスは家から遠いしで、毎日何度「早く!」とせかすことか・・・
ちびはちょうど何でも自分でやりたい時期で、くつを履くにしても、着替えるにしても、無駄な時間がかかるわけで^^;
3番目にもなると、大抵のことは許せちゃうし、スルーできるので、ほとんど起こることはないのですが、反抗期に足を突っ込みかけてる上の子と、自我が強い真ん中に怒り散らしておりました。
結局のところ、この本によると、物事には何の意味もなくて、「怒る、怒らないの判断をしてるのは自分自身」ということなんですよ。
あ~確かに、イライラしたり、時間がないってことで怒らなくていいところも怒っていたなぁと。
数日ブログを書いていなかったのは、学校のことで色々あったこともあるのですが、自分なりに起こった出来事を客観的に見て、どう対応するかを考えるようにしてたんです。
そうしたら、もう数日で、あれだけ我儘放題していた娘が、進んでお手伝いするようになり、ベタベタ甘えてくるようになったんですよ。
いかに無駄なエネルギーを使って怒っていたなぁと反省したわけでして^^;
何度同じことをしても根気よく怒らず対応していく方が、結果的に早く終わってうまく行くという事を学びました。
自分も、色々なことに関しても、そういう風に考えられるようになってきたんですよね。
まぁ、まだまだ怒ることはありますが、怒って言う事を聞かせようとすることは少なくなってきたような気がします。(あくまでも自己評価ですがw)
お子さんや部下、身内にイライラしがちな人は試しに読んでみてくださいね。
漫画なので、短時間で読むことができますヨ。