子供の世界と時代の流れ

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我が家の長男は小学校1年生。
まだまだ子供・・と思っていたものの、今の小学生は本当にすすんでいる。

6歳の息子の世界には、もう既にいじめの世界があるらしい。

いや、らしい・・ではなく、実際ある。

ここ数カ月、アザだらけになっている事をみつけ、聞いてみるものの、息子はだんまり状態。

甘えモードの時にゆっくり話を聞いてみると、どうやら、蹴るお友達がいるらしい。

周りのお友達に聞いてみると、小学生に入ると、いじめの世界はもう常識だという。

今の子供は進んでると聞くけれど、そんなところまで進んでいるとは、何とも悲しい世の中だこと。。。

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ワタシの周りのお友達は、格闘技をやっている子供が多い。

空手に合気道、少林寺拳法やテコンドー。

噂には聞いていたけれど、男女問わずやっている。

自分の身は自分で守らなくてはいけないらしい。

日本ってそんなに治安の悪い国だったっけ?

きっと、治安の問題ではなく、存在する人間の問題なのだろう。

日々ニュースから、いじめによる事件の報道を、どこか遠い国の出来事だと聞いていた自分がいたが、考えを改めなければいけないな。

「やられても手を出してはいけないよ」から、「やられたらやりかえせ」と教えてなければいけないのだろうか?!

それも時代の流れなんだろうか。

時代と共に変わっていくものはあるけれど、そんなものまで変わっていって、その先には何があるのだろう。

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