ランキングに入っていたので、子どもを放射能汚染から守りぬく方法を読んでみました。
原発の本とか、放射能に関する本とか、当初は読み漁りましたが、やっぱり人間時間がたつと、忘れるし、気になることも変わってくるから、いいきっかけになったかな。
それほど深い内容ではないので、さっと手軽に読める内容になってます。
放射能汚染の食に関する内容が知りた私にはちょっと物足りなかったかな。
政府は「直ちに健康に問題のないレベル」という言葉が大好きみたいだし、週刊誌などは不安を煽る内容ばかりだし、結局どうなの?って部分が多い。
ワタシの住んでる場所は、ホットスポットと呼ばれている場所ではありませんが、それと変わらないくらいの放射線量がある地区。
年間に換算すると1.75ミリシーベルト。
外部被ばくだけで、基準の1ミリシーベルトを超える地域になってます。
もちろん、呼吸をするし、食事もするし、内部被ばくする量も考えると、健康に問題のないレベルと言えないレベルなんだよな。
水から、セシウムやヨウ素が検出されたことで、水道水への対処はしていたけれど、それよりも、食材からの方が摂取はあることを再認識。
外部被ばくの量を減らすのは、個人では難しいので、食事などから摂取してしまう内部被ばくの量をもう1度ちゃんと考えようと思ったヨ。
もう少し、食材に関する放射線量の知識が得られる本を読むことにしよう。
特に、うちの子の場合は、食事が野菜と魚中心だしね。